一時帰国と渡米拒否
こんにちは。
早速ですが、今回のブログ立ち上げのきっかけになった出来事についてです。
2022年1月から私の海外赴任が決まり、妻と相談の上で1月に家族帯同でアメリカへ。
子どもはいないため、海外では妻に一人の時間を強いてしまいますが、「一緒にいられればそれでいい」と言ってもらえたので、ついてきてもらうことにしました。
2022年の年末に身内の結婚式の予定があり、これに合わせて一時帰国の計画をしていました。
妻は私より長く日本に滞在し、私があとから合流してふたりで結婚式に出席したのち、同じ日に二人で渡米する予定でした。
無事にふたりとも日本へ帰国しましたが、渡米前日の夜、突然妻に「もうアメリカには戻りたくないし、戻る気もない」と告げられ、途方に暮れました。
挙げ句離婚の話にまで発展、やむを得ずフライトをキャンセルしました。
妻曰く、
「夜の関係がないことをずっと不満に思っていた。私は結婚してからも恋愛していたが、今回の帰国を機に家族愛になってしまった。旦那に依存していたのだと思う。恋愛ではなくなってしまったから、もうずっと一緒にいる意味はない。我慢したくない。」
とのことでした。
今にして思えば、「一緒にいられればそれでいい」は依存からの発言だったのだと理解できます。
夜の関係も、強く求められれば求められるほど、私の負担となって余計に遠ざかってしまっていました。ただ、これは本当に申し訳なく思っています。
恋愛において依存体質であること、海外という環境への適応力の低さ、我慢して打ち明けられないまま突然感情が爆発する、相手がどう思うかよりも自分の感情を優先する、といったところから、今まで抱いていた違和感がほとんど確信めいたものになってきました。
今まで抱いていた違和感や、今回の件で確信に変わった根拠など、また次回から記して行きたいと思います。